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お仕事のこと~補助金ver~

ビジネス

皆様お疲れ様です。
先週木曜日より更新が止まっておりました。お仕事で、出張や週末のユニコーンSやマーメイドSなどいろいろあり、更新できませんでした。
また、本日から1日2本更新しますよー!

助成金と補助金の違い

2020年のコロナが流行り始めたとき、国民全員に10万円配布っていうのありましたよね。
私は書類が届いた1時間後にはポストに投函してました。そのおかげで恐らく県内で最速入金だったと思います。使うのも最速でしたが・・・確か、自動車税の支払に使った記憶がありますね。

また、ご自身のおうちを建てる際「エコ住宅補助金」なんていうのもありますね。

これらの、国・県・市町村からお金をもらうことができる制度を「助成金」や「補助金」と言います。この2つの違いは何か?

助成金・・・要件に合致している人が申請を行えば必ずもらうことができるお金

補助金・・・要件に合致している人が申請を行い採択されることでもらえるお金

懸賞なんかの「応募者全員」は助成金「抽選」は補助金と覚えるとわかりやすいですね。

補助金とは?

今回は補助金にフォーカスをあててご紹介させていただきます。
補助金とは以下のことを指します。

国や自治体の政策目標(目指す姿)に合わせて、さまざまな分野で募集されており、事業者の取り組みをサポートするために資金の一部を給付するというものです。

また、補助金を申請するためには「事業計画書」を記載しなければなりません。この「事業計画書」が審査員の方に認められることで「採択」となります。

更に、補助金には分野があります。ITについての取組をサポートする補助金、販路開拓についての取組をサポートする補助金、新事業を行う為の補助金など様々です。そして、補助金に採択されるには「分野」に合った補助金を申請しなくてはいけません。

補助金の意図を感じる

補助金を使うためには、申請し採択されなくてはいけません。
採択されるための最重要ポイントは「補助金の意図を感じる」です。

この補助金は「どういう事業所」に「どのような意図」で利用してほしいかを感じるんです。
例えば、下の画像はとある補助金の概要です。

「小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更等に対応するために取り組む販路開拓等の取組の経費の一部を補助すること・・・」と記載があります。この補助金の意図はここです。
どういう事業所に?➡小規模事業者等
どのような意図で?➡販路開拓等

小規模事業者が販路開拓を行う為の補助金ということがわかりますね!
なので、大企業が社内ITを強くしたいという目的でこの補助金を申請しても、採択される可能性は低いです。

自社の実施したいことを明確にして、補助金を探すのがベターです!

補助金は採択されてからでないと事業を遂行できない

補助金は基本的に、
申請 ➡ 採択 ➡ 事業実施 ➡ 事業報告 ➡ 補助金入金
この流れになります。
なので、採択される前に事業を実施し、お金を支払ってしまうと補助金を使うことはできません。
また、補助金は申請してから採択まで約2か月かかります。その為、「今すぐやりたい!」という内容は不向きということを理解してください。
半年~1年ぐらいの期間で実施したい事業に対して申請することがベターです!

事業計画を作成しよう

補助金についても理解した!
実施する事業計画も決めた!
スケジュールも決めた!
それでは、事業計画書を作成してみましょう!
それぞれポイントを記載します。

■自社紹介のポイント
補助金の審査をする方は、国・県・市町村の職員もしくは、中小企業診断士などの外部専門家です。
特に国の補助金を申請する場合、自社の土地柄などはわかりやすく記載しましょう!
例えば、大阪の方が申請するとしましょう。
「ミナミの道頓堀で金貸しをしてるんじゃ~。」ではなく、
「大阪府大阪市中央区の繁華街、道頓堀で金融業を営んでおります。」といった風に、
どこの誰に説明しても、何となく伝わるように記載しましょう。
更に、小売業や飲食業などの場合「店舗の外観」「店舗の内観」「売れ筋メニュー」「店舗の立地」などもあるとイメージが湧きやすいです。

■審査項目・加点ポイントを意識する
補助金は「募集要項」というものが必ずあります。
募集要項とは、補助金の内容や申請するにあたっての注意点など「全て」記載しております。私が、お客様に補助金申請の依頼を受けた際、募集要項をお渡しし必ず隅から隅まで熟読していただきます。
募集要項の中には、「審査項目」「加点項目」というものが必ず記載されております。その部分を特に良く読み、事業計画を作成しましょう。

■事業実施期間は遅めに設定しよう
補助金は、「事業実施期限」というものが設けられております。この事業実施期限というのは、支払と事業報告を実施する期限のことです。簡単にいうと、この期限までに全て終わらせましょう!という期間です。
また、事業計画を作成する際に事業を実施する期間を設定します。その際、期間の最終日を「事業実施期限」に合わせましょう。早く事業が終わった場合は、前倒しで事業報告をすることもできます。

補助金の探し方

自分にあった補助金を探すのはとっても大変です。
私が仕事で使っている検索サイトをご紹介します。

J-NET21

こちらのサイトは最強です!
国・県・市町村の補助金が全て検索できます。是非ご利用ください。

いかがでしょうか?
次回は、実際に補助金の事業計画を実例を交えながらご紹介します!

この記事を書いた人
v1000@tkhy

私たちは多感でギャンブルが好きな一般的な30代青年です。
自分の城を持ちたいと思い、「まずはブログだろ」ということで始めさせていただきました。
負けた、勝った、明日打ちたい台など様々な今日起こったこと、これからしたいことを綴っていければと思います。

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